京都レポート

 


今回はbass的視線で見た京都をレポートしちゃいます。
ちなみに1日目の移動はチャリです。2日目は徒歩。
強襲は11月27(月)・28(火)です。


まずは銀閣寺。

東山慈照寺が本名なようです。
拝観料¥500。
他にも特別展示を見ようと思ったらさらに¥2000。
計¥2500。
もちろん見ませんでした。他にも見るとこあるし。
銀閣寺さんには「ぼったくりで賞」を差し上げます。
パンフに書いてある案内図でみると、結構広く見えるので
入ってすぐのとこにある銀沙灘(ぎんしゃだん)のそばにある銀閣をみて、
「あれが銀閣寺?」
「え〜?あれはちゃうやろ?」
ってな会話が3回は聞こえました。
まぁ、建物ショボかったから無理もありません。
お庭は中々に広く、しかも階段が多いのでお年寄りにはこたえていたようです。
万が一逝ってしまっても、冥土の土産に良いかも知れませんね。興味のある方は是非。
bass的見所は本堂の襖絵、特に「与謝蕪村」の絵です。
非常にシンプルです。
日向ぼっこしつつ眺めていると、意識がトビました。
恐るべし蕪村君。


次に向かったのは龍安寺です。

石庭が有名な所ですね。
拝観料¥400。
bass的京都旅行でNo1ヒットでした。
なんといっても広々としたお庭が最高。
立ち入り禁止区域以外は隅々まで入り込み堪能いたしました。
(禁止のとこも少し入ったし。おなか一杯です)
紅葉も見頃で、帰りには池の上にかかった虹も見れました。しかも2重の。
bass的引きの強さ発揮です。(^-')v
見所はやはり石庭でしょう。
1時間近く見ていても飽きません。
ここでも意識が飛びました。
恐るべし石庭。

他に納骨堂(涅槃堂)の回りには見事な植え込みがあり、
人のこない小路などがあり雰囲気良好です。
鏡容池の中にある島も抑えておきたいところです。
ここだけで1日使っても良い場所です。
bass的京都旅行「また来たいで賞」を差し上げます。
副賞は池のアヒル掴み取りです。


その次が清水寺です。

拝観料¥300
33年に1度のご本尊開帳中でした。¥300
5月の時に見たので今回は見ません。
だって行列してたし。
もしかして、みなさんミッキーが居る場所と勘違いされていたのかも知れません。
清水寺はbassが京都に来ると必ず寄る場所です。
なぜか心牽かれるものがあるようです。

bass的見所は文句無しで「清水の舞台」です。
手摺から少し身を乗り出して、真下を見ながら息を吐き出します。
命が危なくなる位まで吐きます。
意識が飛びかけてきたら、そこはもう別天地。
まさに京都!清水寺!です。
リアリティが足りないと言う方は、ひと思いに「舞って」も良いでしょう。
一時の解放感と浮遊感覚が味わえます。
あとは、「舞う」かどうか悩んでいる人というのも見所ですね。
引きが強い方ならば宙に舞う現場をLIVEでご覧頂けるかも知れません。
清水寺さんには「いままで何人舞ったので賞」を進呈いたします。


開けて翌日は桂離宮からです。

拝観料不明。
予約が必要らしく、入れませんでした。
門番の方はいないようだったので強行突破出来そうです。
ただし120%捕まるでしょう。
自信のある方はLet's 突破♪


番外で桂川。

良いです。かなり。
多摩川より全然水がきれいで、ジョギングしている人もい
ないし、のんびりします。
しかも、遠くには紅葉している山なみ、、、。
命の洗濯にはぴったりです。
全日本河原歩き協会・会長付き秘書心得見習いのbass
が自信を持ってお勧めします。
時間のある方は是非。


鈴虫寺。

拝観料¥500 
お茶とお菓子が付きます。
1年中鈴虫が鳴いていると言うのが売りのお寺です。
その数3000!
間違っても爬虫類は持ち込まないでください。
他にもこのお寺にはワラジを履いたお地蔵さんがいて、
一回お願いするだけで、家までその願いを叶えに来てくれるそうです。
そのお願いをするには特製のお守りが必要で、それが¥600(だったかな?)します。
かなり叶うようです。

bass的見所はお坊さんの説法です。
こってりとした関西系の笑いが嫌いでない方にお勧め。
前の方の席に座るとイジられます。
お庭はこじんまりとまとまっていて箱庭のようでした。
ある意味一番寺らしいお庭と言えるかも知れません。
鈴虫寺さんには「あんた吉本出身で賞」を差し上げます。
副賞は鈴虫の踊り食いです。



っと、計5箇所しか回れなかったのですが、愉しい旅でした。
また時間を作って今度は2泊くらいしたいですね。(^-')y

こころゆくまで堪能したい方は、1人でどうぞ。
意外に飽きません。

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