その2
ーその小一時間程前、太陽電池研究所にてー
「はぁ〜・・・たいくつですなの・・・だあとは
『たたかいのなかでしかいきられないさだめ』なろぼですなのに・・・
『きばをぬかれたおおかみ』はやがて『じゅうじゅんないぬ』になりさがる
ですなの・・・でもそれもいいかもしれないですなのね・・・ふふふ・・・」
「いくら退屈だからといって無理にダーク系キャラを入れるでない」
「ぬ!?でたですなのね!?ふれんだー!にっくきぼすをひぃひぃいわせるですなの!!」
「そんなロボ犬作っておらんしひぃひぃも言わん。何処で観て来たんじゃそんなアニメ」
「んむぅーはかせたいくつーはかせたいくつー」
「ぬ?『履かせたい靴』とな?等と言葉遊びでほっと一息。それはそれとしてじゃな、
退屈なお前さんに一つミッションを課そうではないか」
「??『みっしょん』??おいのりばっかりしていちにちすごすですなの?」
「えーっと多分結構違うな。ミッションとは任務の事じゃ。
だあとよ!お前に使命を与える!!」
「んむぅ!!なんだかかっこいいですなの!!いえっさー!ですなの!!」
「ちちちち!よいかだあと、返事は『ハイ、センセイ!!』じゃ!!」
「はい、せんせい!!ですなの!!」
「ん!ではこれより街へ行き、4MのSIMMメモリを
買って来るのじゃ!」
「は!『よめがしぬめもり』をかってくるですなの!」
「否。そのような怖いメモリは要らんわい。SIMMメモリじゃ。
それからSIMMというヤツは『2個一組』
じゃからしっかり2つ買ってくるんじゃぞ!」
「はい、せんせい!つまり『にこいち』ってことでありますですなの!!
『あいしあうふたりはいつもいっしょ』ってことでりょうかいですなの!!」
「そうじゃな。愛とはそうした物じゃ。それからな、別に慌てなくても良いぞ。
道中色々と見聞を広めてきなさい。このミッションがお前さんにとって為に
なる事ばかりじゃと良いのぉ」
「むむ!ということは『よりみちおっけー』ですなのね!?ぃやったぁ〜い!!」
「但し!!」
「んむ?ぼく『だあと』ですなの。『ただし』ってだれですなの?」
「またまたスゲぇ基本ボケじゃな。またまにはベタもよかろう。
ていうか注意事項を伝えるので聞きなさい」
「はい、せんせい!!」
「1:危ない事はしない。2:無許可で殺人技を繰り出さない。
3:正義を貫く。以上じゃ!」
「はいですなの!ではいってきますですなの〜!!」
「ふふふ。土産話が楽しみじゃな・・・さてと。
早速『アレ』の準備に掛かるとするか・・・」
―つづか―
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