太陽電池ロボだあとの冒険第三章
〜魔女の森の冒険〜



/ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 /

その碁

ー現時間に戻る

「むむぅ・・・だあと、『さすらいロボ』がいたについてきたですなの!
かっくいいですなの!!でもなんだかさびしいきもするですなの・・・
あ!さてわ!!『さすらいろぼ』いこーる『まいごろぼ』ってことなのでわ!?
う・・・うぁぁぁぁぁぁんんまいごはいや〜んですなの〜〜〜〜!!!」

「む、ワシとした事が突っ込み損ねてしまったわい/ガ!」

「むぁ!?このこえは『こまんだー』!!いったいどこからですなの!?」

「レコーダーの隣のボックスじゃ。見てみなさい/ガ!」

「むむ!?こんなところにすぴーかーが!?ですなの!!」

「ふっふ。昨夜お前の充電中に組み込んでおいたのじゃよ/ガ!」
 
「んむぅ、『すぴーかーがたばくだん』をうめこまれただあとのうんめいは!!」

「まだやるか・・・その調子ならお前の運命は平穏そのものじゃよ/ガ!」

「えへへ。でもはかせ、これなんではかせとおはなしできるですなの?」

「コレはな、『トランシーバー』という物じゃ。まぁ『線が要らない電話』
 じゃな。なかなか便利じゃろ?/ガ!」

「『とらんしーばー』?あ!だあとそれ『てれび』でみたことあるですなの!」
 
「ほうほう。テレビでとな?/ガ!」

「くるまのなかでかくがりのかっくいいおじさんが『とらんしーばー』で
 おしゃべりしてたですなの!『こちらいちばんぼし、じょなさんどうぞ!?』
 っていってたですなの!!」

「む。よりにもよって『トラック野郎』とはな。ところでもう気分は落ち着いたか?/ガ!」

「はいですなの!だあとさっきまでちょっぴりさみしかったですなのに、
 もうすっかりげんきですなのおーばー!?がっ!」

「そうじゃな。独りというのは悲しくさみしいモノ。自ら進んで望むモノではないんじゃよ。
 トコロで早速道に迷っておるようじゃが?/ガ!」

「あのねあのね、きれいなおねぇさんがほうきに『はこのり』になって
 とんでたですなの!!それをおいかけてきたらもりのなかだったですなのおーばー?がっ!」

「いや待て待て。えーっとじゃな、『箒に乗ったお姉さん』ってのがワシ
 の想像通りなら『ハコ乗り』は無理じゃと思うぞ/ガ!」

「はいですなの!だあと『はこのり』ってなんだかしらないですなのおーばー?がっ!」

「知らんのかいな。よいかだあと、『ハコ乗り』とは『ハコ型スカイライン乗り』と言って
 夜を徹して漢字の勉強に勤しむ若者達の乗車形式じゃ!!
たとえ車種が「RS」になろうと「ハチロク」になろうと『ハコ乗り』は永遠に不滅なのじゃ!!
 ていうか箒は乗り物ではないししかも飛びません/ガ!」

「んむ?でもだあと、みたですなの!みたですなの〜おーばー?がっ!」

「ワシが知っとる『箒に乗った女』といえば魔女位なモンじゃ。
 魔女なんてこの世におるハズも無かろう。見間違いじゃよ/ガ!」

「『まじょ』ってえほんにでてくるいじわるなおばあちゃんですなの!
 だあとがみたのは『うらわかきおとめ』だったですなの・・・
 ということわ!!やっぱりみまちがいですなのねおーばー?がっ!」

「・・・その論理で行けば『ハンバーグは焼くモノだからイシイの
 ハンバーグはハンバーグじゃない』となる!深い、深いぞだあと!!/ガ!

 ―みつお―

←←もどる               つづき→→

 


●小説もくじへ●