その3
■挿入歌■
♪ 命を捨てて俺はパシる ♪
おかいものみっしょん〜♪ちでちをあら〜うかこくなに〜ん〜む〜♪
おかいものみっしょん〜♪おかねをおとすといのちもお〜と〜す〜♪
(語り)
「ようこ・・・ようこはいるかい?」
「ここよ!ここにいるわやぶきくん!」
「こいつをよ・・・もらってくれ。あんたに・・・もらってほしいんだ」
「えぇ・・・ありがとう・・・!!」
あ〜いりめんば〜♪あ〜いりめんば〜♪
もえかすなんか〜のこらない〜♪
まっしろになったおつかいせんし〜♪
おまえのあしたは〜おまえのあしたは〜♪
ぶ〜ん〜べ〜つ〜♪ごみ〜のひ〜♪
「むぅ・・・きまったですなの・・・!!
『きびしいみっしょんにいどむろぼのあいしゅう』を
あまくせつなくうたいあげてみたですなの!!」
「でけぇ声張り上げて訳わかんねぇ唄うたうなバカヤロ!
迷惑なんだよこのクソガキが!!」
「かえったらはかせにもきかせてあげるですなの!!
れこーだーにもすっかりろくおんされてるですなのあ。
あぁぁぁ。『ぽーずぼたん』がかいじょされてません
ですなのしゅーん・・・」
「んだから迷惑だっつってんだろこのチロリン村が!!」
「むむぅ・・・しかたないですなの。もういちど
ろくおんしなおしですなの!ぼたんを『むちっ』と。
せーの、ごかいだてまんしょん〜♪」
「テメシカトすんなコノヤロウ!!しかもこっきり
歌詞変わってんじゃねぇか!!」
「んむ?ここどこですなの?わぁ!!いつのまにか
もりのなかですなの!!むいしきに『よりみち』するとわ!
『さすらいろぼ』のしゅくめいをいかんなくはっき!!ですなの!!」
「あーーーーーー!!!むーしーすーんーなーーーーー!!!」
「あのねあのねここなんていうもりですなの?」
「って切り替え速ェなお前。なんだぁ?迷子にでもなったか
この豆坊主!」
「んむぅ!!?『まめぼうず』ですなのって!!?んむむぅ!!!」
「オイオイなんだ怒ったのか?なんか文句あんのかコラぁ!!!」
「あとここからまちまではどういけばいいですなの?
あとあなただれですなの?あとおなかすいたですなの」
「『あと』ばっか言うな!!ってかメチャメチャ冷静だよコイツ。
へっへぇ、俺はこの界隈じゃぁちったぁ名の知れた『ワル』よ。
森に迷い込んだ人間の精神を悪口雑言で破壊する戦慄の
魔界植物、それがこの『三太夫草』様だ!!!」
「さんはい、にかいめのけっこん〜♪」
「ってどーこーいーくーねんコラぁ!!」
―さとし―
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