太陽電池ロボだあとの冒険第三章
〜魔女の森の冒険〜



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その鉢

木の下ー

「んむぅ・・・?どこからきこえるですなの?なんだか
 このもりはふしぎがうずまいているですなのね」

「コリャだあとや、ナニを一人でくっちゃべっとるのか。
 ていうかお前さんは何時もそうじゃったな。で誰かそこに居るのか?/ガ!」

「あ、はかせはかせあのね、いまおんなのこちゃんとおんなのひとさん
 のこえがきこえたですなの!なんかふたりともてんしょんたかかった
 ですなのおーばー?がっ!」

「ヤだから『がっ』はもういいって。どれ、まぁ無駄とは思うが
 一応センサーでも使って調べてみなさい。ワシのリモートは
 そこでは使えんようじゃから自分でやってみるんじゃ/ガ!」

「『せんさー』?んむぅまたあらたなひみつへいきがでたですなの!
 ここはやっぱりひとぼけやらなきゃだめですなのねおーばー?/がっ!」

「のぅだあとや。ボケというモノに前置きは要らん。今からボケるぞ!
 という意気込みはかなりの高確率で『ダダすべり』を呼ぶ。
 覚えておきなさい/ガ!」

「むむ!『ぼけのみち』はけわしいですなのね!!
 こんかいはいさぎよくひいておくですなのおーばー?がっ!」

「ん。よろしい。ではセンサーを作動させなさい。やり方は
 簡単じゃ。目を閉じて喋らずに『何処に居るのか』を
 心の中で聞いてみるんじゃ/ガ!」

「はいですなの!んむむ・・・めをつむって・・・おくちとじて・・・」

『あのねあのねどこにいるですなの?どこですなの?』

「うむ。頭部センサーハッチ開口、センサー伸張。伸張確認と。
 出入力レベル正常値、言うなればオールグリーンじゃな。
 しかし何故こちらにはモニター出来んのじゃろうな?う〜む・・・・」

『どこですなのあ!なんかきこえるですなの!!』

[・・・レって角わよねー!!15cm程度の触角を確認わよねー!!]

[やややややややはりあの『角』は伝説の『黒い陽の化身』に
 間違いアリマセンわ!!]


『あのねあのねおねぇさんたちどこでおはなししてるですなの?』

[あやや?]

[ぅひぃぃぃぃぃ!!]

 ―かれん―

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